26日は渋谷で「人形の家」と「LABI 渋谷」
昨日はBUNKAMURAシアターコクーンで、
宮沢りえ、堤真一主演の舞台「人形の家」を観に行ってきた。
チケは追加販売で手に入れたのに、
なんと!
1列目だったんよーーー(^^)v
キャンセル券なんだろうね。
ステージは通常と違って、四方から観られる形。
“部屋”に見立てた四角いステージがたまに回転したり…と、
出演者の人は気持ち悪くならないんかしら???
席がステージにかなり近いため、宮沢りえちゃんや堤真一さんが目の前で…ヒェーーー!!
もうこんなこと二度とないだろうね(^_^;)
「人形の家」は私も! 知っているほど(^^ゞ
大昔からある有名な作品。
ノラ(宮沢りえ)がずっと夫に秘密にしていたこと、
夫の命を助けるためにした“ある事”が夫の友人によって暴露されそうになる。
ノラが今の生活を守る為に必死になって“秘密”を隠そうとしている姿がせつない。
どんどん精神的に追い詰められて、でも夫の前ではいつもの天真爛漫な“小鳥”を演じる。
そんな妻に、夫は気づかない。
夫はとても優しく、ノラに愛を与えてくれる。
が、表面的にしか妻を見ていない。本来の姿を見ようとしない。
秘密を知ってしまった時に夫はどんな行動をとるのか、、、
全身全霊で丸ごとノラを守ってくれるのか、
愛してくれているのか。
僅かな“奇跡”を願っていたのに、
夫はそんなノラの想いを粉々に打ち砕いてしまいます。
夫の命を守るためにしてしまった事なのに、夫はそんな理由を聞くことさえしません。
夫の本性を知った時、ノラは。。。
その時のノラの絶望感…、観ているだけで心が痛みます。
ついに“ある事”を決意し、
最後は夫と2人、初めて“向き合って”話をします。
そこでも夫は、妻の心の変化に気づきません。
わかろうとしないのです。 (愚かな夫です…)
そして、そんな夫に依存していた生活を捨て、ノラは……。
宮沢りえ、、、美しい。
心に影を持ちながらも明るく振るまう姿。
せつない表情、絶望感で何も感じなくなってしまった時の表情、声のトーン、
すべてを捨て、自分の足で立っていこうと決意した時の凛とした表情、仕草。
惹きこまれてしまったわ(^^)
堤真一、、、この役柄の夫は、妻を人形のようにしか愛せず、妻がしでかしてしまった火の粉が自分に降りかかるかもしれないとわかると自分の保身しか考えない、私から見るとイヤな男なんだけれど、堤真一が演じると“嫌味”がなく、最後には“もっと自分自身も、妻のことも深く理解していれば…”と少しだけ同情できます。 うーん、これは演じ方なのか、堤真一が素敵だからか、、、(^_^;)
カーテンコールで、堤真一が宮沢りえのオデコに思わず“チュッ”とした姿が微笑ましかったわー。 きゃーーー!!!
この2人はお似合いなんだけれど、どうか一つ付き合っていただけないでしょうか。
だめだったら、TVドラマでもいいので、また共演してもらいたいわ。
舞台が終わったのが、21時半くらいかな?
帰り道、ヤマダ電機の「LABI 渋谷」がOPENしていたので寄ってみた。
OPENするのは知っていたけれど、26日だったんだね。
ラッキーなことに買おうと思っていたヘアアイロンが、他店より\1000安く売っていたーー。
22時頃だったのでそんなには混雑していなかったけれど、レジが…大混乱していたようで、上階行かされたり、戻ったり…(~_~;)
ヘアアイロンとマウスを買って帰宅ス。
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