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2008年5月13日 (火)

【ネタばれあり】WOWOW連続ドラマW『パンドラ』_第6話

第6話は、『怒り』。
罠に翻弄された人々に与えられた次なる最悪。
怒りは悲しみや恐怖を忘れさせ、人を変える力を持っている。
そしてたった一人の怒りが、歴史を変えてきたことを僕たちは知っている…。


国家と医療。
その歴史には多くの悲劇があった。
特に戦時下では軍が医師を強引に招聘し、戦争に勝つため敵を殺りくする為の研究を行なわせていた記録が残っている。
ナチスの…がこう言っている。
『人間とは権威に弱い動物である』と。
だが国家に協力を強いられた医師たちは、戦後の裁判で徹底的に裁かれ、重刑に処された。自ら大量の人間を殺した独裁者たちと同じように…。

果たしてこの事実は遠い過去の1ページに過ぎないのか…。
今の私たちには関係のない昔話なのだろうか…。
私には……。
***********冒頭での太刀川のナレーションより


新型抗がん剤の研究が、利権がらみの政府の管理下に置かれることに危機感を感じる太刀川記者と、この薬のために1つの殺人事件がうやむやになることが許せない的場刑事

『俺の邪魔をするな』と言いつつも太刀川と殺人事件のあった現場を再び訪れる的場
『またアイツの手を借りるか…』 朋田を刺して逃げているマモルを探す。

この6話から善組と悪組がはっきりとしてきた。
的場と太刀川が“善組”
的場自身も以前がんを患って再発したら命は無いと宣告されている。
緑川医師も誘惑に屈せず、何とか鈴木を止めようとするが…


鈴木と電話で話す緑川医師
『鈴木君、今すぐやめなさい。……医学者が権力のいいなりになったらおしまいだ!』

『先生、僕は発想の転換をすることにしたんです。……、僕の研究が認められたということです。僕はその力を最大限に利用します。……、 僕は栄光に向って歩き始めたと思っています。ようやく僕も目が覚めました。先生は神にでもなったつもりか!とおっしゃいましたが、逆かもしれません。この薬を完成するためには悪魔に魂を売らなければならないんです。』
電話を切り、冷たい表情のまま、飯田を見る鈴木
『ですよね…? 飯田先生。』

あーもう、以前の純粋な鈴木は居ない。。。紙一重か。

抗がん剤のことが雑誌に載って騒ぎになってしまったため、記者会見をする大田黒
画期的な成果を挙げているがまだ発表できる段階ではない。今回の雑誌の内容は捏造だとごまかす。

それを病室で見ていた朋田のところへ車椅子に乗った朋田の父(織本順吉)が現れる。
『…。お前にしてはイイところに目をつけた。……。治験はうちで行なったんだ、この薬をうちで製造するのは当たり前のことだ。…』
また一人、欲にかられた人間現る。

港東病院では、
今までと様子が違う鈴木に対して不安を感じる水野
『先生、いいの? 言ったよね。ガンで苦しむ人を一人でも減らしたい…って。』
『だから薬を完成させるんだ!』
『やばいよ。こんなことをするような奴らに薬を渡したら、どうなっちゃうか…』
『黙りなさい! 手を出して』
『待って! 私の話を聞いてよ。先生と私は共犯者だって言ったじゃない』

『共犯者? 勘違いしちゃいけない、君はただのモルモットなんだ。』
豹変した鈴木に、凍りつく水野

私も凍りつく。こぇ~(>_<) 三上博史てば、こうゆう冷酷な表情とか上手いよねー。

政府に利用されている鈴木の目を覚まそうと、港東大学で鈴木を探し回る緑川医師
だが持病の心臓疾患が悪化し急性心筋梗塞で倒れる。
『このままでは大変なことになる。日本の医療の崩壊だ。』飯田に告げる緑川

緑川が運ばれた処置室に現れる大田黒
治療をしようとするが緑川に断られる。
『…。断固拒否する。君に救われるぐらいなら自分で幕を引く。君は医師ではない。』

『大田黒君、私はようく覚えているよ。君が学生だったころ、君は病気の人々を救いたい、よくそう言っていた。鈴木くんに伝えてくれたまえ。最後まで医師であれ…と。』
息を引取る緑川
この最後の言葉が大田黒の心に少しは響けばいいが、ダメポ(>_<)

鈴木が処置室に現れ、心臓マッサージを続ける飯田の手を止める。
緑川の遺体に一礼するが、即きびすを返して、大田黒に新薬の報告をする鈴木

絶句する飯田
『どうして今、薬のことなんて。 緑川先生は死んじゃったのよ』

『騒いでも生き返りませんよ。緑川先生は僕たちが殺したんですから』

泣き崩れる飯田

************
秘書・沼部(相島一之)は、官房副長官(余貴美子)に
劣悪な家庭環境、援交、殺人事件に関わっている…等を理由に治験者・水野は抹消するべきだと進言する。
奇跡の薬にふさわしいガン患者を選定し、新しく治験を行なう。そしてその患者のガンが治癒するのを待って発表を行なう…。
全く新しい新薬の発見ストーリーを仕立てることを企てる。

官房副長官の協力者として、朋栄製薬の朋田会長(織本順吉)とバカ息子(平田満)が現れる!!
朋田会長は官房副長官の支援者だった。
沼部に協力する代わりに新薬の製造を朋栄製薬にすることを密約する。

治験患者にふさわしくない…とか大義名分言ってるけれど、“あること”が水野の口からバレるのが恐いんだろうね、沼部。
水野を抹殺したいが治験患者ゆえ勝手に手出しできない…。そのための根回しか。

もし抹殺がバレたとしても“聞いていません”で政治家さんたちには傷はつかない。

マモルをやっと見つけ出して自宅でかくまう的場刑事
『……。頼まれたんだ。あのおっさんを痛めつけてくれって。』
水野愛美の援交相手に10万円もらって頼まれた…。
水野と同じことを言っているマモル

『死んだと知って恐くなって逃げた。でもよく考えてみたら変だ。オレが殴ったのは倉庫の中だ。だけどニュースで死んでいたのは倉庫の外の道だって言ってた。』

殺人事件にボニッパル薬害の関係者が関わっているのではないか…疑いはじめる的場刑事太刀川記者

そこへ太刀川に電話してきた飯田
『助けて。。。恐い。。。恐いの。。。』
『ごめん、こんなときだけ頼って。 ……緑川先生、そのことに抗議して…。 あなたにパンドラの箱だって言われてたのに…。 私なめてた。でももう遅いの。止められないの。パンドラの箱のフタは開いちゃった。きっとこれからもっと恐ろしいことが…』

そうか、、飯田はお金に目がくらんで…とかでなく、ただの興味本位で治験に協力したのか。軽い気持ちでやったことが事の重大さに気づいて…?!
6話までイマイチ飯田の目的がわからなかったけれど、そんなとこ?


『僕がフタを閉めにいくよ。大丈夫だ、僕は一人じゃないから。』
飯田を抱き締める太刀川

**************
『君は医師ではない。神にでもなったつもりか! 君が一番守るべきものは何なんだ。』
緑川医師の言葉が頭を過る鈴木
だが、、、ついに新型抗がん剤パンドラは完成してしまった。

**************(水野の病室)***********
『あなたの記憶にあるものすべて消し去っていただきたい。』
謝礼を渡すから全て忘れろと冷静かつ丁寧な言葉で話す沼部
沼部の顔を見て驚く水野
沼部は、死んだ森村を痛めつけろ…と10万を渡して依頼してきた援交相手だった!!

やっぱりね、コイツか(ーー;)。用意周到な沼部が水野を生かせておくとは思えないね。

*****(鈴木が病院を出たところで声をかける的場刑事)
『先生、あんたは間違っているよ。』

『僕は人類を救う薬を作った。何がいけないんです? 』

『目的が正しければどんなやり方でも構わないっていうんですか!
あんたが許されない治験をやったがために、水野という1人の患者の人生が狂ってしまった。あんたを止めようとした恩師も命を落とした。それでも人類を救うというんですかね。』

『ふっ。何かが生まれるためには犠牲になる物があって当然でしょ。』

『はっ、正気か?!』

『刑事さん、今まで僕は眠っていたんです。目を覚まして表に出て行きますよ。』

『何しようていうんだ。』

『………、1人の命が地球より重いなんて言葉ウソなんです。私は間違ってはいません。』

鈴木を思わず殴る的場刑事

**************(水野の病室)***********
沼部の正体を知り、怯える水野
病室を出て、その様子を伺う沼部
朋田に『お願いしたいことがある…』と電話する。


『怒り』は人々を巧みに操り、パンドラの箱から次なる最悪を引っ張り出そうとしていた。
それは、、、『死』



来週は、新薬が盗まれる…?!
水野の命が狙われる。。。
鈴木の元妻が鈴木と。。。

残すところ、あと2話。
※5/19(月)~5/24(土) 第1話~第6話を連日放送!!
放送時間等、詳細はWOWOWサイトで。
************
共同テレビジョン-ドラマ部でパンドラのエキストラ募集あり。
18~30歳、、、ダメじゃん(^_^;)
18日撮影だから最終話のエキストラだね。

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